コラム

ハンドメイド注文家具で使われる無垢材の魅力

住まいには、イスやテーブル炬燵、キャビネットといった家具が欠かせません。より快適な住まいにするために、色や材質などを部屋の雰囲気に合わせてオーダーできる「ハンドメイド注文家具」をご検討される方も多くいらっしゃいます。

注文家具に使われる素材の種類はいろいろあり、それぞれに魅力があります。その中でも、人気を集めているのが自然材である「無垢材」です。ハンドメイド注文家具によく使用される無垢材には様々な魅力があります。

 

 

経年変化が楽しめる

無垢材は、使えば使うほど木肌が滑らかになって艶が出てきます。さらに、無垢材の中に含まれる樹脂やヤニが月日とともに浮き出して色合いも変わってきます。

この変化の程度は含まれる樹脂量によって変わるため、同じ無垢材でもそれぞれ独自の色合いに変化します。このように月日が経つとともに美しく深みを増していき、人や部屋に馴染んでいくのが無垢材の魅力です。

 

 

無垢材ならではの調湿性

自然材である無垢材は、接着剤や塗装といった加工が施されていません。そのため、自然の木が持つ調湿性を十分に発揮することができます。

四季がある日本では、季節によって湿度が多い日もあれば、湿度が低くて乾燥している日もあります。調湿性に優れた無垢材は、この湿度の変化に合わせて水分を吸収・放出するので、室内の温度や湿度をある程度一定に保ってくれます。そして、この調湿性を利用することで軽いキズやヘコミなどが修復できるのも、大きな魅力のひとつです。

その他、断熱性に優れているため温かみを感じられる、長く使い続けることができるため地球に優しいといった点も無垢材の魅力として挙げられます。このように様々な魅力を持つ無垢材を使って、ぜひ自分だけの注文家具を作ってみてはいかがでしょうか。

 

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